子供2人の胃にピロリ菌がいた!ということは母親の胃は?

数年前に、胃の調子が良くないということで次男が検査を受けたところ、ピロリ菌が存在していた。

1回目の除菌に失敗して、時を置いて数年後に2回目の除菌を行い、やっとピロリ菌を退治することができた。

今回は長男が胃の調子が良くないということで検査したところ、長男の胃にもピロリ菌が存在していた。

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子供たちにピロリ菌が

ピロリ菌が胃にすみ始める原因を考えると、親である私たち夫婦のどちらかに、ピロリ菌が存在しているということになると思う。

夫も以前、胃の調子が悪くて胃を検査したことがあるが、その際にはピロリ菌は見つかっていなかったのだ。

ということは母親である私の胃にピロリ菌がすみついている可能性は高くなる。

 

ピロリ菌が胃にすみつく原因は、子供のころに不衛生な水を飲んだり、ピロリ菌保有者の親から、口うつしで食べ物をもらったことなどがあげられる。

今まで胃の調子が悪いと感じたことはないような気がするが、とりあえず、がん予防のためにピロリ菌の検査に行こうと思う。

 

ピロリ菌について

本来、胃には強い酸があるために最近は存在しないと考えられてきました。

ところがピロリ菌は、胃の粘膜に棲みつき胃炎や胃潰瘍など胃の病気にかかわっていることがわかりました。

子供のころに感染して、一度棲みつくと一生胃に害を与えます。

ほとんどの人には自覚症状がないため、検査をしなければピロリ菌の存在に気付かないのです。

ピロリ菌に感染した胃は、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎を引き起こします。そして一部はがんに移行します。

ピロリ菌を退治するためには、除菌を行う必要があります。

ピロリ菌に感染している胃は老化していますが、感染していない胃は70歳でも若々しいのだそうです。

 

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ピロリ菌の有無を検査する方法

ピロリ菌検査法には次のことがあります。

1胃内視鏡で胃内粘膜を数か所採取し、顕微鏡で観察する。

2血中尿中ピロリ菌抗体測定

3便中ピロリ菌抗原測定

4尿素子機試験

このうち尿素呼気試験は、検査の精度が高く身体負担が少なく、採取や処理が複雑ではありません。

検査薬を服用して20分後に呼気を採取するというものです。その後の検査時間は2分ですから、すぐにピロリ菌の有無を知ることができます。

 

ピロリ菌感染治療

ピロリ菌を退治するための内服療法です。

除菌方法は、1種類と2種類の合計3種類を、同時に1日2回、7日間服用します。

除菌療法の1回目での成功率は約75%と言われています。

1回目でピロリ菌を退治できなかった場合は、2回目の除菌療法を行います。

2回行った後の除菌率は95%を超えます。

 

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ピロリ菌の除菌がうまくいかない原因は?

1薬を飲み忘れる。

2自分の判断で薬を中止する。

3除菌の抗菌薬が、以前使用したものであり耐性がついていた。

4アルコールを飲みすぎる。(除菌率を上げるためには禁酒が必要)

5煙草をのみすぎる。(除菌率を上げるためには禁煙が必要)

 

まとめ

ピロリ菌を放置しておくと、胃の具合がよくないだけでなく、将来胃がんになる危険性もあります。

ピロリ菌の検査も、呼気検査であれば時間もかからず、体への負担も少ないのですから、自覚症状がなくても、検査してピロリ菌の有無を確認しておくと安心できます。

薬を内服するだけでピロリ菌を退治することができるのですから、除菌はするべきでしょう。