夏風邪と冬風邪の違いは何?夏風邪の対処法は?

風邪のウイルスは39度を超えると死んでしまうといわれます。

そのため、ウイルスが体の中へ入ると、体は熱を出してウイルスを退治しようとします。

なので、風邪の時には発熱するのですね。

 

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そもそも風邪をひくと熱が出るのはなぜ?

しかし、発熱してもすぐにウイルスが死なない場合があります。

発熱した体は、熱により脱水症状を起こしたり体力を消耗したりします。

発熱時には、充分な水分補給と体を冷やすことが大切です。

 

夏の風邪とは?

風邪のウイルスは200種類もあります。

夏風邪の代表的なウイルスはアデノウイルスとエンテロウイルスです。

アデノウイルスはのどや気管支で増殖しのどの痛みや激しい咳をもたらします。

エンテロウイルスは腸まで入り込み、腸で増殖し腹痛や下痢を引き起こします。

アデノウイルスとエンテロウイルスは、高温多湿の環境で活発に活動します。

湿度が50%以下になると活動が低下します。

湿度の高い夏は、アデノウイルスとエンテロウイルスにとって最適な環境ということです。

 

冬の風邪とは?

冬の風邪のウイルスはインフルエンザです。

インフルエンザは乾燥を好み、湿度が50%以上になると死んでしまいます。

空気が乾燥する冬に流行するのは、そんな理由からです。

インフルエンザは腹痛や下痢を引き起こすこともありません。

 

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夏風邪をひくのはどんな時?

夏風邪はだるさや熱っぽさを伴うので、夏バテと勘違いしがちです。

のどの痛みがあれば風邪と判断して、医療機関を受診しましょう。

夏風邪のウイルスが体内に入るのは体が冷えた時です。

 

風邪のウイルスはのどから入ります。

喉には、せん毛という細かい毛が活発に活動し、ウイルスの侵入を阻止しようとします。

体が冷えたり、ストレス、激しい運動や喫煙などで毛細血管が収縮すると、繊毛の動きが鈍くなりウイルスが体内へ入りやすくなります。

 

夏に体が冷える原因は、冷房です。室内と外気の温度に交代に触れるたびに体はどんどん冷えていきます。

度重なる急激な温度変化に体温調節機能が対応できなくなるのです。

 

夏風邪の対応は?

人間の体に備わっている免疫力で夏風邪に対抗します。

快適温度を保ち免疫力を落とさないようにします。

 

免疫力のT細胞が活発なら、ウイルスが入ってきても風邪をひきません。

しかしT細胞は急激な体温の低下で活動が鈍くなります。

 

免疫力は訓練で高めることができます。

おすすめは水泳です。

水泳は、体を寒い刺激に慣れさせるからと考えられます。

また、暑さもストレスとなって免疫力を弱めます。

快適温度を保つことで免疫力は維持出ます。(25~28度)

 

風邪をひいたら

・休養を取る

・手洗い励行する

・布巾などは日光に当ててウイルスを退治する。

・下痢時はスポーツドリンクなどで水分を補う。

 

参考資料:ためしてガッテン

豆知識
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