ニンニクのがん予防に驚きの効果

ニンニクを食べるとどうなる?

アメリカの国立がん研究所が作った「がん予防効果が期待できる食品のピラミッド」のトップがニンニクです。

前立腺の細胞にニンニクエキスを加えると、がん細胞の増殖が抑えられることが実験によって確認されている。

 

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ニンニクのがん予防効果

切って時間を置き、低温の油で加熱すれば最高

ニンニクに含まれるアリインという物質は、切ったりすりおろしたりすると酵素が働いてアリシンになります。

それを加熱(高温より低温のほうが生産量は多くなる)するとスルフィド類やアホエンという成分ができます。

これらの成分が、がんを予防する効果が高いことがわかりました。

イタリア料理のペペロンチーノは切ったにんにくを低温の油に入れて焦がさないようにゆっくりと炒めます。

がん予防には理想的な食べ方といえます。

 

ニンニクの動脈硬化予防効果

焼酎漬けにすると効果は倍増する

脳梗塞や心筋梗塞を起こす動脈硬化ですが、これは血液中のコレステロールが酸化されて血管壁にたまることが原因です。

ニンニクに含まれるSアリルシステインという成分がLDLコレステロールの酸化を抑えているのです。

Sアリルシステインは、にんにくの成分が酵素に反応してできます。

この酵素は酸性度が弱い環境にあるほどよく働き、酸性度が高くなると働きが悪くなります。

ニンニクを酢、醤油、焼酎の3種類につけたとき、Sアリルシステインに生成量は焼酎がほかの2つの6~7倍も多かったのです。

 

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ニンニクの効能は

動脈硬化、大腸がん予防、疲労回復、

コレステロールの上昇を抑える、脂質異常症の予防、

血圧低下、糖尿病改善、口腔細菌抑制、免疫力向上など。

 

にんにくは食べすぎに注意が必要です。

食べ過ぎると、殺菌作用が強いので、腸内の善玉菌まで殺してしまいます。

消化不良や胃の痛みの原因になります。

ビタミンの生産が阻害されて、皮膚炎や口角炎の原因になることもあります。

生にんにくは1日1片、加熱にんにくは1日2~3片の摂取が目安です。

 

 

ニンニクのにおいを抑えるには

ニンニクのにおいのもとはアリシンです。

ニンニクのにおいを消す実験をしたところ、マッコリ酒や水に、においを抑える効果がありました。

マッコリ酒に代わるものとしては、酵母が生きているタイプのビールや濁り酒などがあります。

酵母と同じように電解質を多く持つ水もにおいを抑える効果があります。

ニンニクを食べた後はコップ1敗の水を飲むとよいです。

 

まとめ

にんにくは焼酎につけておくとその効果が倍以上でした。

ニンニクはがんに効果があるので、予防的に毎日摂取したいものです。

作用が強いので摂取しすぎには注意が必要ですね。

低温で加熱するとにんにくの効果が大きいので、そのレシピはペペロンチーノが最適のようです。

 

 

参考資料:ためしてガッテン