水中ダイエットは太った人ほど有利

体脂肪率とは

体脂肪率とは、体内の脂肪が体重の何%になるかを示す数値です。

成人男性では25%、女性では30%以上が肥満と判定されます。

正しいダイエットとは単に体重を落とせばよいのではなく、体脂肪率を正常値に戻すことが重要です。

 

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水中シェイプアップ太った人ほど効果大!

脂肪は体内の脂肪細胞に蓄えられ、この数が多いほど脂肪はたまりやすく太りやすいです。

脂肪細胞は生後1年間で増え、その後もう一度思春期に増えます。

成人するまでに太っている人は、脂肪細胞の数が多い可能性があり、痩せにくい体質と考えられます。

やせた後、また太ってしまうのがリバウンド現象です。

ダイエットとリバウンドを繰り返していると、少しづつ体脂肪の減り方が落ちて、ますます痩せにくい体質になります。

ダイエットに成功したら、その後の半年間が最も警戒すべき時期です。

 

水中運動が楽な理由は?

体にかかる水圧が心臓の負担を軽くする

水中運動は初心者でも楽に感じるのがメリットの一つです。

水に入ると体に水圧がかかり、毛細血管が押されます。

それによって血液は大静脈に集まりやすくなり、血液を戻そうとする心臓の働きに助けられます。

その結果、陸上より水中のほうが心拍数が下がるため、激しい運動でも意外に楽に感じるのです。

ただし血圧の高い人は、水に入ると急に血圧が上がることがあるので注意が必要です。

 

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太った人ほど水に浮きやすい

関節などへの負担が減る

皮下脂肪は、水中では浮袋の役目を果たし、浮力を増します。

太った人は陸上では運動をすると、足などの関節に大きな負担がかかります。

かかとの上げ下ろしで足にかかる力を測ると、およそ体重の5倍です。

同じ運動を水中で行ったところ、力は陸上の4分の1以下になりました。

腰やひざの関節に不安があって運動ができない人でも、水中なら無理なく体を動かすことができます。

 

水に入るだけでシェイプアップ効果?

水温が体脂肪を燃やし、水の抵抗が消費エネルギーを増やす

気温30度の陸上では、30分たっても体表面の温度は35度Cのままで変化しません。

ところが、水温30度Cの水中に入ると、わずか5分で体表面の温度は4度Cも下がりました。

水は空気より温度を伝えやすい性質があるため、体温が奪われやすいです。

熱を奪われた体の中では、体温を一定に戻そうとして脂肪が燃やされます。

水に入るだけで目に見えないシェイプアップ効果が始めっているのです。

水中では水の抵抗を受けるため、同じ動きでも運動量は多くなり、消費エネルギーも増えます。

太った人では体が大きい分だけ水の抵抗も大きくなるので、やせた人よりも消費エネルギーが大きくなります。

 

まとめ

水中に入るだけでエネルギーの消費が始まっていて、すでにシェイプアップ効果が始まっています。

水中ダイエットは陸上で行うダイエットよりも、疲労感も少ないので楽に行えそうです。

太っている人のほうが、よりダイエット効果を、期待できるというのもうれしいですね。

 

 

 

参考資料:ためしてガッテン