病気があるとうつ病になりやすい?

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病気になってうつ病を併発しやすいのは、普通に有り得る事

病気になると誰でも気分は落ち込みます。病気が重大なものであればあるほど将来に対する希望が無くなります。

病気はずっと自分について回りますから気分の落ち込みから離れることはとても難しく、その状態が続くことでストレスも貯まりうつ状態になりやすいです。

 

病気になるとうつ病を併発しやすくなるというのはある意味無理のない自然な事かもpしれません。

病気になっても、うつ状態にならない人は精神的にものすごくポジテイブな人だと言えるしょう。

 

病気があると、うつ病になりやすい?

①癌はうつ病を招きやすい ⇒ うつ病の併発が多いので心のケアが必要。

癌患者の2割、末期になると約半数の人がうつ病にかかっていると言われます。

癌による高カルシウム血症などの代謝障害、神経伝達物質や免疫への影響などが、うつ病の要因と考えられます。

師に対する怖れ、入院と言う環境の変化もストレスになります。

癌に直面すれば抑うつ状態になるのは当然と思われますが、それが長く続くとうつ病を併発するので心のケアが必要です。

癌に伴ううつ病の症状は、睡眠障害、興味の喪失、集中力低下、イライラ感に不安感、自殺念慮などです。

うつ病の適切な治療によって改善する可能性が高いものです。

 

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②糖尿病とうつ病の関係 ⇒ まずうつ病を改善して血糖をコントロールする。

糖尿病は慢性病で完全には治りません。

そのような病気にかかったことが精神的ストレスになりうつ病を引き起こすことがあります。

糖尿病の人がうつ病になると気力や意力が低下して血糖コントロールが不十分になるため網膜症などの合併症を起こしやすくなります。

早めにうつ病の診察を受けると良いでしょう。

 

③心筋梗塞の後、うつ状態になった ⇒ 心筋梗塞の治療と共にうつ病への対応も必要。

心筋梗塞の人はうつ病になっていることが少なくありません。

気力がなくなって医師の指示を守ることが難しくなり心筋梗塞の治療に支障をきたしてしまいます。

うつ病を合併した人は、そうでない人よりも脂肪率が高い鼓ともわかっています。

心筋梗塞の治療と並行してうつ病の発症を視野に入れた対応が望まれます。

 

④脳卒中の後、意欲が低下する ⇒ うつ病を発症してリハビリの意欲が減退する。

脳卒中とうつ病を併発するとリハビリをする意欲が低下し、後遺症が悪化することもあります。

うつ病の症状が現れたら、精神科医のケアを受けることが大切です。

脳血管障害では麻痺や失語症などの後遺症が起こることがあります。

これまでできていたことが出来なくなる喪失体験によって、うつ病が起こりやすくなるのです。

また脳内の病変そのものが、意欲や気分をつかさどる脳の部位に影響を及ぼすケースや、神経伝達物質の働きを直接阻害している可能性も考えられます。

 

⑤薬の服用も影響する ⇒ うつ病を起こす薬があるので注意する。

薬の影響でうつ病やうつ状態が生じることもあります。

向精神薬、抗パーキンソン病薬、降圧剤、消化性潰瘍治療剤、抗結核薬、副腎皮質ホルモン薬などです。

特に副腎皮質ホルモン薬や降圧薬のレセルピンはうつ状態を招く可能性が高いとされています。

すでにうつ病にかかっている人がこれらの薬を飲む場合も注意が必要です。必ず主治医に相談しましょう。

 

⑥うつ病を併発しやすい身体症状。

・脳神経疾患:脳梗塞、脳出血、認知症、パーキンソン病。

・循環器疾患:心筋梗塞など。

・消化器疾患:過敏性腸症候群など。

・内分泌代謝疾患:糖尿病、甲状腺機能亢進症、副腎皮質機能亢進症、ビタミンB欠乏症。

・自己免疫疾患:全身性エリテマトデス、関節リウマチ。

・感染症:肝炎、エイズ、肺炎、結核。

・その他:がん、薬の副作用など。

 

参考資料:「うつ病のベストアンサー」