アルツハイマー病は生活習慣病?

4人に一人はアルツハイマー病になると言われる現代、予防できるものならしたいものです。アルツハイマー病は普段の私たちの生活に大きく影響されるようです。

食生活や生活習慣を見直すだけで、そして実践するだけでアルツハイマー病を予防できるのであればそんな有難いことはありません。

スポンサーリンク

アルツハイマー病は予防できる?

確かに自宅ですることもなくゴロゴロしてばかりいると身体ばかりでなく脳も使わないので退化してしまうでしょう。

ただゴロゴロしてテレビを見ているのではなく何かを食べていたとしたら余計に良くない事はわかります。

下肢筋力は低下し将来は寝たきり老人になりかねません。

今から食生活をきちんとして生活態度を改めてアルツハイマー病を著防止たいものです。

 

アルツハイマー病は生活習慣病?

①アルツハイマー病の発症には生活習慣病が関わっている。

日本では約3%が遺伝性のものだと言えます。

殆どのアルツハイマー病が遺伝性以外の要因で発症するという事になります。

 

カリフォルニアのクリステーネ教授は、アメリカ国立衛生研究所が発表した「アルツハイマー病と認知症の危険因子に関する包括的レビュー」を解析して発症要因の中に7つの改善可能な危険因子があるとのべています。

その7つとは、糖尿病、中年期高血圧、中年期肥満、うつ、運動不足、喫煙、低教育水準などです。

 

②糖尿病やその予備軍の人は、アルツハイマー病になりやすい。

うつと低教育水準を除くと、生活習慣がアルツハイマー病の大きな危険因子になっているというのです。

7つの発症リスクを10~25%減らすことで、約3~9%の発症を防ぐことが出来ると推測しています。

事実、糖尿病やその予備軍の人は認知症を発症しやすいという日本で行われた疫学調査結果があります。

 

スポンサーリンク

③血糖値が高いと老人斑の形成を促進する。

また糖尿病診断に用いる経口ブドウ糖負荷試験での2時間値や空腹時血糖値が高かった人ほどアルツハイマー病にみられる老人班が多いことが判明しました。

さらに糖尿病発症前の高インスリン血症の人に、老人班の形成促進が確認されたことからも、神経細胞でグルコースを使えなくなること自体が、老人班を形成しやすくしているとも言えます。

 

④生活習慣、食生活を見直すことがアルツハイマー予防のカギ。

アルツハイマーを発症している場合は、糖質制限をした食事をすることで血糖値の急激な上昇を抑え、ココナッツオイルで血中のケトン体レベルを上げるようにします。

アルツハイマー病を予防するには、糖質制限に加えて危険因子となる運動不足の解消、禁煙、肥満、特に内臓脂肪型肥満の予防を心がけることが大切です。

 

⑤栄養バランスが取れた食事が基本。

栄養バランスを欠くと必ず失敗します。

特に野菜や海藻などに多く含まれるビタミンやミネラルは、体の様々な機能を調節する為に欠かせない栄養素です。

またミトコンドリアでケトン体がATPに変換されてエネルギー代謝が行われるときに、コエンザイムQ10やカルニチン、マグネシウムなどが必要です。

こうした成分は野菜などに含まれる微量栄養素ですから、糖質制限をしたうえでバランスのとれた食事を心がけると良いです。

 

  参考資料:「ココナッツオイルでボケずに健康」