膀胱炎の症状と注意点

女性の約8割が一度は膀胱炎を経験していると言われるほどによく起こる病気です。特に多いのは急性膀胱炎で、膀胱の風邪と呼ばれるほどです。

 

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婦人科疾患・膀胱炎

原因は大腸菌などの細菌が膀胱に入って感染し炎症を起こすからです。尿道口から細菌が侵入しても膀胱に入る前に尿と一緒に出されてしまうので問題がないのです。

しかし排尿を我慢したり疲れがたまって免疫力が低下していると細菌が感染しやすくなります。

 

膀胱炎の症状

通常排尿回数は一日に6回ほどですが、膀胱炎になると頻回にトイレへ行きたくなります。尿量は少ないのですが頻回に尿意をもよおします。

また少量の排尿後に残尿感や排尿痛がありすごく不快感があります。尿が混濁したり出血が混ざり血尿が出ることもあります。

トイレから戻ってもすぐにトイレに行きたくなるほど頻繁に尿意があります。しかし尿は出ず、とてもつらい症状です。

 

膀胱炎の治療

急性膀胱炎は抗生物質を飲むとすぐに効果が出て症状も楽になります。しかし、膀胱内の細菌が完全に死滅していなければ再発の原因になります。

決められた期間、薬をしっかり飲むことが大切です。1回の抗生剤を内服するだけでも症状は驚くほど改善します。

それだけ膀胱炎の症状が苦しいという事にもなります。だからと言って油断できません。膀胱炎を繰り返すと腎盂腎炎になり入院することにもなりかねません。

 

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膀胱炎を起こさないための注意点

①トイレを我慢しないで尿意時にはきちんとトイレに行くようにする。

②水分を十分にとる、細菌が膀胱内に入った時にすぐに洗い流せるようにする。特に夏などは脱水になり水分が足りなくなるので水分補給をしっかりする。

③体を冷やさない。

④疲れをためて免疫力を低下させることは避ける。

⑤セックスの後には排尿をする。

⑥陰部を清潔に保つ。

 

尿失禁の改善

出産した女性に多い尿失禁は筋肉トレーニングで改善できる。

「咳やくしゃみをしたり重い荷物を持ち上げったりすると、尿が少し漏れてしまう」そんな体験のある人は少なくないでしょう。

尿失禁は女性の4割に経験があると言われるほどに多い症状です。特に出産後骨盤底の靱帯や筋肉がゆるくなると、尿漏れを起こしやすくなります。

軽度の尿漏れならおならを我慢する要領で肛門をキュッと閉めたり、腹緊を鍛える運動をするだけでもほとんど改善されます。

 

参考資料:「おなかから元気になる本」