甲状腺機能亢進症の看護計画

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甲状腺機能亢進症の看護目標

  • 1 心身の安静保持。
    2 症状、および苦痛の緩和を図る。
    3 精神的支援を行い、治療が継続できるように援助する。

 

甲状腺機能亢進症の観察プラン(OーP)

  • 1 自覚症状、他覚症状の有無と程度。
    2 食事摂取量、水分出納のバランス。
    3 抗甲状腺薬の効果、副作用の有無
      (無顆粒球症、発熱、肝障害、発疹、口内炎)
    4 甲状腺機能低下症状の有無。
    5 検査データ。

 

 

甲状腺機能亢進症の援助プラン(TーP)

  • 1 安静の保持。
    ① 静かで落ち着いた療養環境を整え、休息を促す。
    ② 家族、同室者、面会者などの人間関係を調整する。
    ③ 状態が落ち着くまで、興奮させるような話題を避け、
      良き相談相手になる。
    2 環境の調整。
    ① 室温と湿度の調整(室温湿度ともに低く保つ)
    ② 室内の照明調節。
    3 清潔の保持。
    ① 発汗・皮膚の湿潤時は適宜清拭と寝衣や寝具の交換を行う。
    ② 皮膚の乾燥を図る(清拭剤・パウダーの選択)
    ③ 入浴は短時間で済ませるようにする。
    4 栄養水分補給。
    ① 高エネルギーで、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどを
      バランスよく含み、消化吸収の良い食品にする。
      線維の多い食品は避ける。
    ② 間食でカロリー量を増やす工夫をする。
    ③ 刺激物質を制限する。
    ④ 十分な水分摂取を勧める。

    5 精神的支援。

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 甲状腺機能亢進症の指導プラン(EーP)

  • 1 服薬の必要性について説明する。
    2 定期受診の必要性について説明する。
    3 生活上の注意点について説明する。
    ① 食事指導:高エネルギーで、タンパク質、ビタミン、
      ミネラルなどをバランスよく含んだ食事。
    ② 再発や憎悪の誘因となる過労や感染、外傷を予防する。
      妊娠や手術については、医師とよく相談する。


     
    参考資料:患者参画型看護計画。

 

看護計画
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退職まぢかの看護師のブログ|疾患別の看護計画の例です