#1歯生障害
病棟で使用している看護計画です。
個別性を出すために不測のところは補足し
不必要な部分は削除して使用します。
S・ 虫歯
・ すり減った歯
・ 過剰な歯石
・ 口臭
・ グラグラする歯
・ かみ合わせが悪い
・ エナメル質の変化
・ 折れた歯
・ 歯痛
E:・ 衛生に関する知識不足
・ 歯磨きが出来ない
・ 栄養不足
・ うがいが出来ない
・ 口腔ケアを嫌がる
・ 嘔吐を繰り返す
・ 歯ぎしり
・ 間食
歯生障害の短期目標・期間
① 口臭が軽減する。
① 咀嚼がうまくできて、食事ができる。
歯生障害の観察計画(OーP)
① 歯痛、口臭、歯肉炎の有無。
② 口腔内の状態、舌苔の有無。
③ 食事摂取量、摂取状況。
④ 間食の状況。
⑤ 歯磨きの状況。
歯生障害のケア計画(TーP)
① 毎食、歯磨きまたはうがいを促す。
できない時は介助し、口腔内の残渣物を除去する。
② 毎食後飲茶する。
③ 歯科受診する。
④ 食事内容、形態の検討。
⑤ 舌苔がひどい時は、舌ブラシ、又はスポジカで口腔ケアを実施する。
歯生障害の教育計画(EーP)
① 歯科衛生の必要性を説明する。
② 間食後の飲茶、うがいの必要性を説明する。
参考資料:標準看護計画