#1不穏状態にて安静が守れず危険である
目標:危険なく安静が保てる
OーP(観察)
1 不穏状態の観察
a 意識レベル
b VS
c 点滴、ドレーン、留置カテーテル挿入中であれば、その抜去の有無
2 抑制中の観察
a 適切な抑制法か:良肢位
b 抑制帯使用部位の循環障害の有無、皮膚の状態
c 点滴、ドレーン、留置カテーテルのチェック
3 セデーション施行時の観察
a セデーション施行前後のVSチェック:特に呼吸状態
b セデーション効果の有無
TーP(実施)
1 不穏時医師に報告し指示を受ける
2 必要時抑制を行う
a 起き上がろうとする時胸帯を使用
b 各ルート、ドレーンがある時はその肢位の抑制
c ベッド柵を固定
d 手袋をはかせ指の動きを制限する
3 医師指示にてセデーション施行
4 危険物の除去:ハサミ、ナイフ、各ルート、ドレーンなど手の届かないところへ置く
5 必要に応じて病室の変更:ICU症候群
6 爪は短く切りそろえる
EーP(教育)
1 患者に抑制の必要性、セデーションの必要性について説明する
2 家族への説明
a 安静の必要性を説明し協力を依頼する
b ベッドサイドを離れる時は看護師に声をかけるように説明する
参考資料:標準看護計画
料理チャンネル→https://www.youtube.com/channel/UCmnwzyXL0ZcT–wDGFuMW5A
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