尿崩症患者の看護計画

尿崩症患者の看護計画

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#1 3000ml以上の多尿、低比重(1,010以下)をきたし脱水症状を起こしやすい

目標:水分管理ができ脱水症状を防ぐ

OーP(観察)

1 尿量、尿比重、尿浸透圧低下、飲水状況

2 全身状態

 a 脱水症状の有無:口渇の有無、舌・口唇の荒れ、皮膚の乾燥

 b 眩暈、筋肉痙攣、易疲労感、体重減少

3 検査データ:血液、血糖、尿及び血清電解質、浸透圧

4 副作用

TーP(実施)

1 水分出納の管理をする

(out put)

 a 尿量、尿比重:尿留置カテーテル挿入し1時間ごとにチェック、尿留置抜去後排尿ごとに尿量と比重をチェックする

 b 不感蒸発:発汗の有無、季節、室温、体温を考慮する

(in taku)

 a 飲水量:経口水分量、食事量

 b 点滴量

2 全身の保清、体重測定

3 内服の管理をする

EーP(教育)

1 塩分の取り方を指導する

2 内服、点鼻の方法を指導する

#2低ナトリウム血症による神経、精神症状を起こす可能性がある

目標:精神の安定が保てる

OーP(観察)

1 興奮、不眠、イライラ、眩暈、筋肉、痙攣、易疲労性、意識障害

2 検査データ:血清Na、Cl、K

TーP(実施)

1 環境整備に努める

2 病室を頻回に訪室し、訴えを良く聴く

3 電解質補正の為、輸液管理をする

4 患者に納得のいく症状の説明がなされたか確認する(不安の除去)

5 疲労感が強度の時はADLの援助をする:配膳、下膳、清拭

6 意識障害出現時は、危険防止の為ベッド周囲の整頓とベッド柵などの配慮をする

参考資料:標準看護計画

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