便秘傾向にある患児の看護計画

便秘傾向にある患児の看護計画

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#1活動不足、水分、食事の摂取不足、腹痛などに関連した便秘がある

目標:毎日排便がある

OーP(観察)

1 食欲、食事摂取量

2 腹部膨満の有無、腹痛の有無、吐き気・嘔吐・腹部不快の有無、腸蠕動音・排ガスの有無

3 患児の訴え

4 便の性状、量

5 浣腸、緩下剤に対する考え方

6 腹部レントゲン

TーP(実施)

1 睡眠前に腹部マッサージを行う。安静度に規制が無ければ適度の運動をする

2 家庭における排便習慣を確認し継続させる

3 排便の習慣がついていない患児は、ある一定の時間に排便を試みる

4 日々の排便状態(時間、性状、量)を自分で観察し、排便表に記入する

5 排便票をベッドに貼付し励ます情報として利用する

6 水分摂取量を多くする

7 繊維の多い食品を例に挙げ摂取するよう促す

8 グリセリン浣腸、綿棒による刺激、緩下剤与薬を行う。浣腸緩下剤与薬の指示をもらっておく

EーP(教育)

1 浣腸緩下剤の使用目的について説明する

2 便秘予防の方法について説明する

#2疾病、生活環境の変化に関連した便秘がある

目標:患児が安心して排便することが出来る

OーP(観察)

1 排便の患児の表情、訴え

2 周囲の環境

3 患児の性格

4 排便状況

5 腹部症状

TーP(実施)

1 安心して排便できるように面会人の制限、窓の開閉に注意する

2 病室での排便にはスクリーンを使用する

3 出来る限り家庭における排便方法で行う

4 車椅子が利用できる状況ならば車椅子トイレを利用する

5 患児の悩みや不安を訴えやすいような人間関係をつくる

6 患児の訴えは良く聴く

7 ストレスがたまらないように気分転換する

EーP(教育)

1 羞恥心を軽減させる方法を説明する

#3退院後、生活環境の変化や便秘に対する意識の低下に関連した便秘の再発及び慢性化の可能性がある

目標:排便が自己管理できる

OーP(観察)

1 患児、母親の排便に対する考え方

TーP(実施)

1 排便票をノートに変更し退院後も継続して記入する

2 退院後、外来へノート持参で受診させる。ノートを情報として励ますよう外来看護師へ依頼する

EーP(教育)

1 便秘がもたらす症状、疾病を再度説明する

2 便秘時の対策、予防方法について再度説明する

3 排便習慣の必要性について説明する

参 考資料:標準看護計画

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