血糖不安定リスク状態の看護計画

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病棟で使用している看護計画を紹介します

  • 糖尿病の患者さんはとても多いです。血糖値が安定していない患者さんに対しては毎食前血糖測定をしたり、スライデイングでインシュリンを投与したりします。
  • 糖尿病の患者さんは他の疾患も併発することが多いので、一般状態の観察が特に大切です。高血糖症状や低血糖症状が現れることもありますから、冷感や意識レベルの低下などそれぞれの症状の観察も欠かせません。
  • 食事摂取量や間食などもチェックし、理解できる患者さん対しては食事や生活指導を、できれば自己インスリン注射の指導も行います。それぞれの状態に合わせたプランを立てていきます。
  • 患者さんの個別性を出すために、一人一人に合った看護計画を作成します。足りないところを補足し不要なところは削除して使用します。

 

#1血糖不安定リスク状態

不十分な血糖モニタリング・体重増加・体重減少・ストレス・精神的健康状態

 

血糖不安定リスク状態の短期目標

  • ①低血糖症状を起こさない。
  • ①血糖値が変動しない。
  • ①合併症を悪化させない。

 

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血糖不安定リスク状態の観察計画(OーP)

  • ①冷汗、しびれ、振戦、眩暈、頭痛、倦怠感、意識レベル等。
  • ②食欲の程度、食事摂取量、間食の有無。
  • ③検査データ。
  • ④薬の内服の副作用。
  • ⑤足先など皮膚の観察。
  • ⑥体重の増減。
  • ⑦ストレスの有無、精神状態。
  • ⑧運動量
  • ⑨合併症の症状(網膜症、腎症、神経症等)

 

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血糖不安定リスク状態のケア計画(TーP)

  • ①低血糖時ドクター指示施行。
  • ②指示通りのBS測定施行。
  • ③フットケア施行(つめの手入れなど)
  • ④コミュニケーションを図り精神的な安定を図る(我慢せず訴えることが出来る環境つくりをする)
  • ⑤含嗽施行、皮膚及び下着は常に清潔にし感染予防する。

 

 

血糖不安定リスク状態の教育計画(E-P)

  • ①食事指導(栄養士に依頼する)血糖値を下げるサプリなどの使用。
  • ②インスリン自己注射法を指導する。
  • ③食前の運動や活動は低血糖を起こす危険性があることを説明する。
  • ④異常な症状があればすぐに報告するように指導する。
  • ⑤合併症(網膜症、腎症、神経症)や低血糖、糖性昏睡について説明する。