不安時の看護計画

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病棟で使用している看護計画です

  • 入院している患者さんで不安を持たない人はいないでしょう。自分の病気のことや自宅に残した家族のこと、これから病気と闘う自分について不安しかないでしょう。
  • そんな患者さんの不安を軽減するために、看護師としてできることは何かと考えます。一人一人の患者さんが考える不安の内容は異なります。
  • それぞれの患者さんに適した接し方で、不安を解消または軽減していまなければならないのです。コミュニケーションをたくさんとって、人間関係を良好にしていくことが大切ですね。
  • 信頼関係を深めて患者さんの不安を話してもらえるような人間関係を築きたいものです。患者さんの個別性を出すために不要個所を削除し、たりないところを補足して使用します。

 

 #1不安

  • S:心配事を述べる・不幸の予測話をする・不眠・混乱・頼るものがないと訴える
  • 寂しさを訴える・泣く・自分や他者に対する批判・怒りの爆発・頻尿・睡眠障害
  • 食欲不振・心配しすぎ・精神集中できない・物思いにふける・心悸亢進(心拍数の増加、血圧上昇)
  • E:入院転棟・ニーズが満たされない・感覚機能や運動機能の喪失・不確定な身体状況
  • 予後・経済的な問題・ストレス・重要他者の喪失(夫妻子供など)・病気や死に対する怯え・疼痛

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不安時の短期目標

  • ①不安となる症状が軽減緩和する。
  • ①心や体が楽になったと話す。
  • ①患者自身が不安言動を述べる。
  • ①不安となる問題解決法を見出したと話す


不安時の観察計画(OーP)

  • ①表情、言動、行動
  • ②生理的変化(脈拍、血圧、呼吸、発汗の有無)
  • ③睡眠状況、日中の活動状況
  • ④食欲の有無、食事量 
  • ⑤不安のレベル、不安の因子
  • ⑥性格傾向
  • ⑦家族背景、社会背景、経済背景
  • ⑧昔の生活歴、職歴

 

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不安時の ケア計画(TーP)

  • ①不安の内容を聞き、必要時医師より分かりやすく説明してもらう。
  • ②環境を整備調節する
  • ③患者と医療者との信頼関係を確立させる
  • ④コミュニケーションを充実させ、共感的理解の雰囲気をつくる
  • ⑤患者の話を遮らない、傾聴する
  • ⑥ケアへのキーパーソンや家族の参加を促す
  • ⑦気分転換活動を進める
  • ⑧必要があれば薬物治療の可能性について医師に相談する
  • ⑨不安の程度や原因をアセスメントし情報を医療者間で共有し 同一態度で接するようにする

不安時の教育計画(EーP)

  • ①家族にコミュニケーションやそばに居る事、タッチングなどで不安が緩和することを説明する。
  • ②可能であれば患者や家族に娯楽や気晴らしの方法を見出しやってみることを勧める
  • ③リラックス法の指導をする

 

看護計画
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退職まぢかの看護師のブログ|疾患別の看護計画の例です