活動耐性低下時の看護計画

スポンサーリンク

病棟で使用している看護計画です

  • 寝たきりの患者さんは活動耐性低下していることが多いです。
  • ベッドでリハビリをする時にはリハビリ施行前に、理学療法士がSPO2値を測定してから行い、SPO2値が低い時にはリハビリを中止します。
  • また車椅子でリハビリ室へ出療する時にもSPO2値を測定し、値が低い時にはリハビリ室まで出かけずに病室で行うなどします。
  • 患者さんの疾患や病状にもよりますが、少しづつ離床時間を増やしていくことで活動耐性低下が減少することもあります。
  • 活動耐性低下することが減少すると、患者さんのADLも拡大し生活しやすい状況になるでしょう。患者さんの個別性を出すために不必要な個所は削除し、必要個所を補足して使用します。

 

#1活動耐性低下

・労作時の不快感・倦怠感の訴え・活動に対する血圧・不整脈・心拍数の異常

 

活動耐性低下時の短期目標

  • ①日常生活上、疲労がない。
  • ①活動しても脈拍数、呼吸数に変化がない。

 

 

活動耐性低下時の観察計画(OーP)

  • ①安静時に脈拍、血圧、呼吸
  • ②安静度
  • ③検査データ(白血球、Hb,Ht,電解質、総蛋白など)SPO2値
  • ④活動中活動後の自覚症状(バイタルサイン、疼痛、呼吸困難、めまい、チアノーゼ、顔色など)
  • ⑤活動中活動後の本人の訴え、本人の疲労の訴え、体がだるい、倦怠感
  • ⑥疾患の症状についての理解力
  • ⑦認知度の程度
  • ⑧ADL状況、動作時のふらつき
  • ⑨睡眠状態

 

スポンサーリンク

活動耐性低下時のケア計画(TーP) 

  • ①本人の訴えを聞きながらゆっくり活動してもらう。活動前後にバイタルサインを測定する
  • ②活動中の様子を見ながら適宜介助をする。活動量を徐々に増加させる。無理せず少しづつ活動量を増やす
  • ③活動の間隔をとり、休憩時間を設ける
  • ④身体的苦痛を取り除いてから行動してもらう。疼痛のある方は活動前に医師の指示の鎮痛剤を使用する
  • ⑤体力が戻るように睡眠や休息は十分にとる。睡眠剤投与も検討する
  • ⑥行動しやすいように環境整備、使用用具の工夫をする
  • ⑦SPO2低下時酸素指示量開始、管理する
  • ⑧倦怠感、低酸素症の兆候(脈上昇、呼吸困難、胸痛)出現時は活動を中止する

 

 

活動耐性低下時の教育計画(EーT )    

  • ①活動耐性が低下していることや、その要因について正しく認識できるように説明する
  • ②適切な咳嗽方法や呼吸法を指導する
  • ③呼吸訓練法の指導をする


看護計画
スポンサーリンク
退職まぢかの看護師のブログ|疾患別の看護計画の例です