睡眠剥奪の看護計画

睡眠剥奪の看護計画

病棟で使用している看護計画を紹介します

  •  入院すると、いろいろな患者さんと同室になります。その患者さんのせいで不眠になったり眠れなくなる人もいます。
  •  そのような場合には病室を変更して他の患者さんの迷惑にならないようにとこちらも対処します。患者さんの性格によっては、夜間不穏の患者さんを心配して眠れないという患者さんもいます。
  •  自分の歩行がままならないのに大声をあげている患者さんを助けに行こうとする患者さんもいます。大勢で一緒に生活する場合には環境によって睡眠が剥奪することもあるのですね。
  •  患者さんの個別性のある看護計画にする為に、足りないところは補足し不要の部分は削除をして使用します。
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#1睡眠剥奪

S:

・ 急性混乱。

・ 興奮、不安。

・ 日中に傾眠。

・ 倦怠感と手指振戦。

・ 幻視、幻覚。

・ 疼痛感性の亢進。

・ 精神集中できない。

・ 焦燥感。

・ 身体感覚の混乱。

・ 妄想、不安定な感情。

・ 落ち着きがない(そわそわ)

・ 機能を果たす能力の低下。

・ 反応の遅延。

E:

・ 不十分な日中の活動。

・ 長期の不快感(身体的、心理的)

・ 夜間幻覚で苦しむ。

・ 睡眠関連遺尿症(夜間の尿失禁)

・ 睡眠時無呼吸症候群。

・ 常に環境刺激がある。

・ 常に睡眠環境が不快である。

・ 常に睡眠衛星が不十分である。

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 睡眠剥奪の短期目標

・ 夜間良眠できる。

・ 何時から入眠できる。

・ 熟睡感がえられる。

睡眠剥奪の観察計画(OーP

① 入眠状態、睡眠パターン、睡眠時間、中途覚醒や早期覚醒の有無とその時の状態。

② 活動レベル、運動量(日中の過ごし方、あくび、ウトウトしている)

③ 睡眠を妨げている要因の有無(疼痛、掻痒感、頻尿、下痢、騒音)

④ 鎮痛剤や安定剤の効果。

⑤ 幻覚や妄想に左右された言動はないか(独語、空笑、徘徊)

⑥ 怒りっぽくないか、注意力の減少。

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睡眠剥奪のケア計画(TーP)

① 不眠の原因をアセスメントする。

② 安心して話せる雰囲気をつくり、訴えにはタッチングなどしながら傾聴をする。

③ 安楽な体位を工夫する。

④ 刺激の少ない静かな環境整備、明るさの調整、寝具の調整を行う。

⑤ 手の届く範囲にナースコールを置く。

⑥ 他患者からの刺激が不眠の原因の場合は、転室も考慮する。

⑦ 疼痛時は指示された鎮痛剤の与薬をする。

⑧ 日中軽度の疲労感を覚える活動を進める(散歩、軽作業、多感との交流)

⑨ 不眠が続くようであれば、医師と相談して精神安定剤や睡眠剤を使用する。

⑩ イライラが強い時や興奮幻覚妄想の強い時は指示された薬剤を使用する。

⑪ 夕方から夜にかけての飲水を少なくする。持続点滴中の場合はできる範囲で夜間の点滴量を減量する。

看護診断の「睡眠パターンの混乱」はこちらです→看護診断

参考資料:標準看護計画

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