精神科病棟看護師の仕事内容とメリットについて

精神科病棟は他の診療科と違って開放病棟と閉鎖病棟があります。患者さんの症状には慢性と急性期があります。

急性期の患者さんの症状には暴力や暴言などもあるために、給料では危険手当が加算されます。

他の診療科では危険手当などがないために、収入を多くしたいと考える看護師の中には、収入の為に精神科病棟を選択する人もいます。

精神科病棟の看護師は他の病棟の看護師と同じように、身体的な症状を把握する為にバイタルチェックもしますが、精神的な症状にも注意を払います。

 

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1 精神科病棟の看護師の仕事

 

精神病棟に入院している患者さんは精神的な症状を訴えることが多いので、看護師は患者さんとゆったりと接し、人間関係を良くし信頼関係を得るように努力します。

食事介助や排泄介助入浴介助など、日常生活の援助もしますが、精神的な支援が最も求められます。

内服の確認や内服介助は、精神科病棟の看護師の特に大切な仕事になります。

 

精神科病棟の看護師のメリット

患者さんは身体的には急変を呈することが殆どないために、緊急時の処置やその為の対応などの仕事はありません。

医師の診療補助の仕事というよりも精神的なケアや看護が主なので、看護師も精神的にゆとりをもって患者さんと接することが出来ます。

医療処置など生命に関わる仕事がないので、肉体的に楽なところもあります。

他の診療科よりも、人間関係やコミュニケーションを重視する病棟なので、長く勤務することで私生活においても、人とのかかわり方が上手になるでしょう。

 

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精神科病棟の看護師に向いている人

精神科に入院する患者さんは身体的な疾患でもなく救急処置を要する疾患でもないことが多いので、医療の仕事は不得意だという看護師には向いています。

患者さんと精神的なかかわりを持ち、そのことを大切にしたいと考えている看護師には適しているでしょう。

 

2 外科病棟の看護師の仕事

  • 新人看護師2年目で大学病院の腹部外科病棟に勤務になった。新人看護師1年目は内科病棟に勤務だったので、外科と内科の違いについて「外科と内科ではこんなに違うんだ」としみじみ思ったものだ。
  • とにかく忙しく動いていた。術前術後の患者さんの看護が主なので、術前処置や術後の経過観察処置も細かく行った。        

 

  • 術前は剃毛浣腸食事の管理、栄養管理、術後の症状と看護などの経過についてのオリエンテーション。術前は緊張と不安の為に不眠になる患者さんが多いために、良眠できるように眠前与薬を行った。
  • 当日は朝からマーゲンゾンデを挿入したり、バルンカテーテルを挿入したり、術前処置の注射をしたりする。手術室までストレッチャーで患者さんを送らなければならないが、全て看護師一人で行うのだ。

 

  • 夜勤の看護師は二人いるのだが、業務を分担する為、もう一人の看護師は病棟の他の患者さんたちのバイタルチェックや処置などを行う。
  • 手術を終えた患者さんを手術室まで迎えに行き、病棟では術後の患者さんの症状の経過観察をし以上の早期発見に努める。
  • 酸素管理、点滴管理、排尿管理、感染管理などを行う。医師について創部のガーゼ交換などの処置を行う。患者さんの保清や早期離床の為の援助も行う。

 

 外科病棟の看護師のメリット

  • 外科病棟の看護師として数年勤務すると、きっとどの診療科でも仕事をこなせるようになる。患者さんの緊急処置にも対処でき、どの職場に変わっても、その判断力の速さは他のスタッフから信頼されたり頼りにされる要因になるに違いない。
  • 各疾患の患者さんを観察するポイントを掴むことが出来、その観察力は看護師としてのキャリアアップにもつながるので、看護師としてのレベルアップを目指す看護師は外科病棟勤務を早めに経験しておくと良い。

 

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外科病棟の看護師に向いている人

  • 外科病棟勤務になるとゆっくりと患者さんと接することはあまりない。
  • 患者さんは入院するとすぐに手術のための準備に入り、術後は術後ケアを行う。内科のように精神的ケアを行うのではなく創処置などの身体的ケアを主に行う。

 

  • キビキビと敏速に仕事をすることが好きな人には外科が向いている。身体を動かすことが好きな人も適している。病気が良くなっていくことが目に見えてわかるので、看護のやりがいがあるという看護師もいる。

 

  • 外科なので術後の創部の処置を行うため、創出血を見ることは少なくない。事故などで運ばれてくる患者さんもいて、目をそむけたくなる場面もある。性格的には弱々しい人ではなく、女性でも決断力と実行力を持ち、それぞれの場面で迅速に対応できる人が向いている。