変形性膝関節症の原因と予防について

中高年になると膝や足が痛くなる人が多くなります。
日常生活に支障をきたす前に、膝の痛みの原因について知っていると、予防することができます。

■ 変形性膝関節症の原因。

体の中のどの部位でも、機械と同じでどんどん傷んできます。
膝は体を支えているのですから、その働きはとても重要で痛みも激しいのです。

殆どの中高年がひざに痛みを覚えるのは、膝がすごく長く働いた証拠です。
年齢とともに膝も疲れてきているのです。

変形性膝関節症の原因の一つは、老化によるものです。
関節軟骨が衰えや筋力の低下に原因があります。
外傷などによる場合もあります。

それがもとで膝に炎症が起きて痛みや腫れなどの症状が現れるのです。
体重が重すぎたり、膝に負担のかかる仕事を長くしてきたという事も原因の一つになります。

 変形性膝関節症の治療。

①痛みを抑える為の対症的な治療をします。
(抗炎症薬や鎮痛薬、温熱療法などをします)

②病気の原因を除くための生活指導をします。
(肥満解消の為にできる事、靴えらび方、杖などの使い方です)
膝に負担のかからないような、日常生活の仕方について指導します。

③痛みのせいで、日常生活がすごく制限されると、手術をします。
(高位脛骨骨切り術、人工膝関節置換術など)

 

■ 変形性膝関節症の予防。

①運動療法をして足に筋力をつけます。
②膝や足に負担のかかるスポーツなどを避けます。

③重いものなどを持ち膝に負担を掛けないようにします。
④足や膝が痛い時には無理せず休養をとります。

⑤温熱療法を普段からして足を温めます。
⑥体重を減らして足を労わるります。

⑦骨を強くするような食生活をします(骨粗しょう症予防)
 カルシウムやビタミンD 、タンパク質、乳製品など。
⑧膝に負担のかからない靴選びをします。


 
■ 変形性膝関節症の看護。


変形膝関節症の人は、痛みのせいで外出を拒否するようになります。

買い物にで無くなったり、遊びにも出かけなくなることがあります。

痛みのせいで憂鬱の気分になることもあります。

家族は痛みを気遣いながらも、家に閉じこもることのないように接していくことが大切です。

気分の落ち込みから、うつ病に発展することもあるからです。
また、痛みのせいで寝たきりになることのないように、すべて介助しない方が良いです。

自分でできることはなるべく自分でする方が、筋力の低下を予防できます。
美容だけでなく膝関節つにもコラーゲンやヒアルロン酸が効果を出すことがあります。

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