医師と看護師の人間関係。

医師と看護師の人間関係は?

ここ2,3日一人の医師がナースセンターに入ってこない。
患者さんの検査データーを見たり指示を出すのは、もっぱら夜勤の時だ。


ある医師と看護師との人間関係があまりよくない。
コミュニケーションが良好にとれていない。


その医師は日中、看護師の人数が多い時には病棟に来ることを避けている様子だ。

最近その医師は、私の勤務している病棟のナースを、つまり私たちを頻回に批判していた。


批判の内容は、患者さんを拘束するという医師の指示を守らずに、拘束しなかったということ。

また、採血の指示を出したのに、指示受けが抜けていて採血されていなかったということ。


たまたま医師の「虫の居所」が悪かったのか、とても大げさに怒っていた。
病棟の看護師に「役立たずなので、みんな辞めてしまえばよい」というようなことを言っていた。

スタッフは皆、黙って立って医師の言葉を聞いていたのだ。

医師と看護師の人間関係を良くするには?

お互いにコミュニケーションを多くとる努力をすることだろう。


たぶん「後で考えてみると、それほど大きな声で怒ることもなかった、大人げなかった」と医師は反省したのだろうと思う。


「最近、看護室に来ないね」「カッコ悪くて来れないんだわ」などと看護師たちは、その医師のことを話している。


昨日は病棟の廊下を歩いているのを見かけた。

患者さんの診察をするために病室を回っていたのだが、結局ナースセンターには入ってこなかった。


ナースセンターに顔を出すことを避けて、戻っていった様子だ。
全然若くないのだから、もう少し考えてから話をするべきだったのだ。

それは、そのまま私たち看護師にも当てはまる言葉でもある。

医師と看護師の良好な人間関係

お互いにチームで働いているのだから、悪口は止めて患者さんの為に協力して仕事をしたいものだ。


その為には私たち看護師も、医師の指示を見落とさないように注意深く仕事をしなければならない。

看護師は確かに医師よりも医療に関してレベルは低いかもしれないけれども、見下した口調では医師として尊敬されることはないだろう。

看護師と患者さんの人間関係を良好にするには

新人看護師だったころ、先輩看護師が患者さんに「ありがとう」という事を、不思議な気持ちで見ていた。


患者さんにケアをする度に「ありがとう」と言っている先輩看護師がいた。
バイタルチェックをしては「ありがとう」という。

清拭をしても「ありがとう」を言う。
排泄介助をしても「ありがとう」と言う。


新人看護師の私は「ありがとう」の意味が分からなかったのだ。
患者さんにケアをしてあげているのだから、「ありがとう」と言う言葉は患者さんが言うのではないかしら?とも考えた。

看護師と患者さんの人間関係と「ありがとう」の言葉

もしそうなら看護師が患者さんに「ありがとう」を言うのは嫌味に聞こえてしまうのだはないかしら?とも考えた。

しかし、看護師の仕事を続けているうちに分かった。
その言葉は、看護師から患者さんに言うべき言葉だったのだ。


短い「ありがとう」の言葉の中には、
「せっかく寝ていたのに、血圧を測るために起こしてしまってごめんね、協力してくれて測らせてくれてありがとうね」と言う意味が含まれていたのだ。


万事がこのような内容の「ありがとう」だったのだ。
今では私も「ありがとう」という言葉をすんなり言うことが出来ている。


長年看護師をしてきたお蔭で、昔の先輩看護師の様に、笑顔で自然に言うことが出来ている。


本当は新人看護師の時に、「ありがとう」を疑問にも不思議にも感じないで、患者さんに言うことが出来ていたら良かったのにと思う。

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