羽生結弦君のあんなに泣いた姿見たことがなかった

男子フィギアスケートに金メダル

男子フィギアスケートに金メダルを得て、泣いていた羽生君、あんなに泣いていた姿を見たことはなかった。

泣くまいとしても涙が次から次からあふれてくるという感じが、テレビを見ている私にまで伝わってきた。

試合前に「不安はありません」と言って、見ている私たちに安心感を与えようとしてくれていたけれど、本当は不安だらけだったのだと思う。

4か月もスケートリングに上がっていなかったら、氷の感覚だってすぐにはつかめないと思う。

4回転ジャンプだって、怪我のために練習できなかっただろう。

練習して、余計に足に負担をかけて肝心の試合でジャンプできなかったのでは練習の意味がないのだから。

きっと韓国に入ってから練習して、すぐに試合になったのではないだろうか。

もしかしたら「飛べないかもしれない」という不安が心の奥底にあったのかもしれない。

(※前向きに考える羽生君だから、そんなことは考えもしなかったかもしれないが)

だから飛べた時の喜び、金メダルを取れた時の喜びは、今までにない感情になったのだと思う。

涙をぬぐってもぬぐっても涙をとめられなかった羽生君に、彼の人並みならぬ努力に心から拍手を送りたいと思う。

誰にも真似することができないほどの強い信念と努力、自分を信じる気持ち、結果だけではなく前向きなその過程にも拍手を送りたいと思う。

普通の人間なら泣き言ばかりになってしまうのに、ケガを泣き言と言わずに、良い経験として受け取り、結果を良いことにしてしまった。

日本中だけでなく、世界中が羽生君に惜しみない拍手を送っているに違いない。

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