ウオーキングの効果倍増法ってなに?

ウオーキングの効果

ウオーキングは肥満を解消するだけでなく、中性脂肪値を下げたり、コレステロール値を下げる効果もあります。

筋肉や骨に適度な負荷をかけることで代謝機能を高め、骨粗しょう症や関節痛、肩こりなどを予防する効果も高いことが分かっています。

中性脂肪が下がった

中性脂肪が高い3人の男性が1日1万歩のウオーキングを2週間続けた結果、3人とも中性脂肪値が下がったという実験結果があります。

体を動かすことで血行が良くなり、中性脂肪値を下げる酵素の働きが活発になったことが、その理由です。

効果倍増の歩き方とは?

歩幅を広くして歩くだけ

歩幅36センチという普段の歩き方と、歩幅を59センチに広げた歩き方で、家から駅までの700メートルを歩いた時のエネルギー消費量を測定してみました。

その差は8キロカロリーでした。

1日1万歩、歩いた場合で比較すると、72キロカロリーでした。

脂肪に換算すると8グラムです。

1年間続けると歩幅58センチのほうが、2,9キログラム多くダイエットすることが可能だという結果になります。

実際にサラリーマンが大股歩きを実践したところ、2週間で中性脂肪値が122から86に、コレステロール値は256から190に減っていました。

大股歩きのメリットとは?

足の筋肉を使うので血行が良くなる

歩幅の違いはダイエット効果だけでなく、ほかにも体に良い効果をもたらします。

歩幅を変えて歩き血流量を測定したところ、大股歩きの血流量が1,4倍も多かったのです。

血液循環がよくなっていたのです。

大股歩きをすることで、腓腹筋の血液を押し出すポンプの働きを促進したのです。

大股で歩くときには自然とつま先が上を向きます。

つま先を上に向けることで余計に筋肉が動き血行が促進されます。

高齢者の歩き方は?

大股歩きは、筋力が弱い高齢者には勧められません。

ひざを痛めている人や筋力が低下した高齢者には、大股歩きは適していません。

高齢者に多いとぼとぼ歩きと比較すると、大股歩きは足への衝撃度が大きいからです。

高齢者には、歩幅はそのままで膝を伸ばし、かかとから着地する「かかと歩き」がおすすめです。

かかと歩きは筋肉がよく動き、かかとから徐々に着地するため衝撃が分散されて危険も少ないのです。

また、かかとからしっかり着地する歩き方なので、段差で躓く心配もありません。

まとめ

大股で歩くだけでも、ダイエット効果や中性脂肪値を下げる効果があるのですね。

普段の生活にそれほど変化を加えるわけでも、苦痛になるわけでもないので実行できそうです。

散歩のときに少し大股で歩くことを意識すればよいだけです。

血流がよくなるのですから、冷え性や下肢のむくみの解消にもなりますね。

参考資料:ためしてガッテン

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