更年期症状に注目のサプリメントは?

必要な栄養素を食材から摂取できないことは少なくない

食生活で十分な栄養をいつもとれていると考えるのは、安易すぎるかもしれません。

食生活は随分と変化しかなり欧米化しています。

外食産業は以前と比較にならないほど日本に馴染んでいます。様々な体に良い食材も確かに増えてきています。

しかし一日に必要な栄養素をいつも確保できているかと言うと決してそうではありません。

仮にいつも家庭で食事を摂取している人でも、家庭で出される食事内容のメニューには変化が乏しいことが少なくないので栄養は偏りがちになります。

いつも料理を担当している私も、栄養のことを意識しているにもかかわらず、同じような内容の食材を使用し同じような内容のメニューの繰り返しをしていることが少なくありません。

特に摂取したい必要な栄養素が分かっている時には、特にその食材を多く調理に使用することが出来ます。

自分に適した食材や栄養素を理解して特にその栄養素をとることに心がければよいでしょう。食事として摂取することが難しい場合には、やはりサプリメントを利用して健康を維持すると良いでしょう。

更年期症状とケア・注目のサプリメント

①イソフラボン

適している人:悪玉コレステロールが高めの人。骨粗鬆症が気になる人。更年期の症状全般。肌の乾燥やきめの乱れが気になる人。

・女性ホルモンに似た働きで若さと美しさをアップ。

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをすることから、皮膚のキメを整えたり肌を乾燥から守ったり、生理不順や更年期の不調にも用いられ悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす効果、骨粗しょう症予防にも期待されています。

女性の若々しさと美肌を支える成分として注目されています。

②アスタキサンチン

・適している人:シミや紫外線ダメージが気になる人。目が疲れやすい人。免疫力が低下している人。元気が出ない人。

・目や肌、体全体の不快なさびを落とす。

サケやイクラエビやカニのオレンジ色の成分でクロレラやノリなどの仲間のヘマトコッカスと言う海藻から採集されたものがサプリメントに使用されます。

カロチノイド系の成分で赤いビタミンと呼ばれます。

ビタミンCの6000倍、コエンザイムQ10の約800倍もの抗酸化力を持つと言われます。

アスタキサンチンは紫外線で発生した活性酸素から肌や目を守ったり筋肉疲労や眼精疲労を改善したり脳の老化を抑制する効果も期待されます。

③コラーゲン

・適している人:関節の痛みが気になる人。たるみや皺など肌の衰えが気になる人。骨粗鬆症が気になる人。髪質が衰え髪のボリュームが気になる人。

・体の土台をきれいに保ち、更年期を撃退。

コラーゲンは骨や関節、血管や髪、歯茎や爪などをつくるのに必要で体全体のたんぱく質の30%を占めています。30歳を過ぎると体内で生み出す力が落ちコラーゲン量は減少します。

これによって肌が衰え血管の弾力性も無くなり老化が進んでしまうのです。

コラーゲンは動物の皮や軟骨、魚の鱗や皮、骨の周辺にあります。

摂りの手羽先や軟骨豚足ふかひれなどがコラーゲンを多く含む食材として知られています。

④ピクノジュノール

・適している人:慢性的に疲れやすい人。月経トラブルを抱える人。足のむくみや静脈瘤などが気になる人。血圧やコレステロールが気になる人。

・フランスで女性の救世主サプリとして人気。

フランスの海岸にある松から抽出したフラボノイド系のプロアントシアニジンをはじめとする抗酸化物質を約40種類含みます。

抗酸化力が強く慢性疲労を改善したりコラーゲンの生成を高める美肌効果もあります。

フランスでは子宮内膜症や月経痛、更年期障害などの緩和に古くから用いられてきたそうです。

女性に多い足のむくみや静脈のうっ血による下肢静脈瘤などに改善効果があることが報告されています。

⑤DHA & EPA

・適している人:血行が悪く冷え性の人。コレステロール値が高めの人。物忘れが気になる人。肌が乾燥する人。内臓脂肪が増えてメタボが気になる人。

・更年期の巡りを改善する魚パワー。

サバやイワシなどに含まれるEPA,マグロや味に含まれるDHAはオメガ3と呼ばれる不飽和脂肪酸で、血液をサラサラにする脂肪です。

EPAは肌を乾燥から守り皮膚の炎症による肌トラブルも予防します。DHAは血管を老化させる中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす働きを持ち閉経後のコレステロールの上昇や中性脂肪の増加を抑制します。

血行を促進して体の冷えを防ぎ脳を活性させる働きも期待されています。

 参考資料:「プレ更年期からの不調を治す本」

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