更年期症状(尿もれ・トイレが近い)のケアについて

更年期症状は若い女性にもあり得る症状

最近では、30代で更年期症状を訴える女性が増えています。

食生活の変化や不規則な環境の変化が微妙に女性ホルモンに影響を与えているせいでしょう。

30代で更年期症状を予測するのは一般的でないために、他の病気を予測し全然関係のない一般内科や整形外科などを受診し対症療法をしていることがあります。

その場合は何時までたっても症状は軽快しません。

その結果、いろんな病院を転々と回ることになってしまいます。

いつも頭から辛い体の症状のことが離れず、日常生活を普通に送ることはできなくなってしまいます。

そのようなことを避ける為にも、早めに女性ホルモンについてや更年期のことについて知識を持っていると良いです。

尿漏れはトイレが近いと言う症状は決して高齢者にばかりおこる症状ではありません。

更年期症状とケア・尿漏れ、トイレが近い

①症状

くしゃみや咳、笑った瞬間に病が漏れたり尿意を感じてトイレに行っても間に合わなかったりします。

また頻繁にトイレに行きたくなるものの、出るのは少量と言う人もいます。

多くの原因は女性ホルモンの低下によって膀胱を支える骨盤底筋と言うお腹の底にある筋肉が弱くなることです。

また自律神経のバランスが崩れて尿意を的がって脳に伝える場合もあります。

②こんな病気もある

更年期症状の中でも感じる人が多い症状です。

特に出産経験があると妊娠や出産時に骨盤底筋を傷めているのでおこりやすくなります。

骨盤底筋を鍛える体操や内服薬などで改善することがあります。

また頻尿はどの年代でも起こりやすいものです。

膀胱炎や過活動膀胱などの病気が隠れていることがあります。早めに婦人科や更年期外来、泌尿器科に相談しましょう。

③症状緩和とセルフケア

こまめに骨盤底筋体操を続けよう

何処でもできるのが骨盤底筋体操です。

全身の力を抜いて肛門と膣を10秒間力を入れて締めます。

ゆっくりそして早く繰り返しましょう。

一日に何度も繰り返しましょう。

しゃがんで床やトイレを掃除

しゃがむ姿勢の多かった昔の日本の暮らしでは骨盤底筋が自然に鍛えられていました。

椅子の生活になった現代でも床やトイレ掃除のときにしゃがんでみましょう。

腹筋や背筋も鍛えられ腰痛や肥満対策にもなります。

バランスボールでエクササイズ

骨盤底筋など尿道や膣、肛門周りの筋肉を簡単に鍛えられるのがバランスボール。

バランスをとろうとして膣のあたりに力を入れるのがちょうどよいトレーニングになります。ボールの上でボンボン弾むだけなので運動が苦手な人でも大丈夫です。

腹緊のみの鍛えすぎはNG:

尿漏れは腹圧がお腹にかかり、弱った筋肉が耐えられずに膀胱や尿道を開いてしまうことでおこります。

ある程度の腹緊は腰痛予防の為に大切ですが鍛えすぎはいけません。

骨盤底筋を鍛えずに腹筋をかけすぎるとかえって尿漏れがひどくなることもあります。

骨盤底筋も一緒に鍛えましょう。

クルミなどのナッツで体力と筋力を補う

落ちている筋力を補うために滋養のあるナッツ類はお勧めです。

特にクルミには腎臓の機能を補う働きがあるので、尿漏れや頻尿の悩みにはぴったりの食材です。

参考資料:「プレ更年期からの不調を治す本」

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