適応障害の看護計画。

適応障害の患者目標

・ 環境の変化を受け入れる。
・ 環境の変化に合わせて行動を変容する。

適応障害の要因

・ 入院に伴う環境変化をうけいれることができないこと。
・ 転院に伴う環境変化をうけいれることができないこと。
・ 転室に伴う環境変化をうけいれることができないこと。

適応障害の観察計画(OーP)

① 精神状態。
② 表情、言動。
③ 活動レベル。
④ 身体不快症状の有無と程度。
⑤ 現在の健康の変化に対する受け止め方。
⑥ 環境の変化に対する受け止め方。
⑦ 判断力を妨げる因子の有無。
⑧ コーピングパターン、コーピング方法。
⑨ 将来への期待。
⑩ 援助者の有無、介入の程度。
⑪ 成長発達のレベル。

適応障害のケア計画(TーP)

① 環境の調整をする。
② 身体の不快症状を緩和する。
③ 患者が理解できるように疾患治療のプロセスを説明する。
④ 適応阻害因子について患者と話し合う。
⑤ 正常な受容のプロセスを深めるように時間的余裕を与える。
⑥ 実行可能な目標を見つけられるように援助する。
⑦ 実行可能な目標を患者と共に立案する。
⑧ 目標に近づけるように患者を励ます。
⑨ 家族や周囲への情報提供・情報交換を行う。
⑩ 家族や周囲の協力が得られるように介入する。

適応障害の教育計画(EーP)

① 患者や家族、周囲の人に疾患・病状・予後・治療方針・
  看護方針の正しい知識を与える。
② 患者が状況について意味づけができるように
  カウンセラーを紹介する。
③ 不適切な行動や、自分について役に立たないような
  考え方をしていないか、自己を管理する方法を教える。

参考資料:すぐに使える標準看護計画。 

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