看護目標の自己評価を行う
私の勤務する病院では、一人一人の看護師が個人目標を設定している。
目標に沿った行動をできたか否かについての自己評価を、年に2回行う。
恒例の個人看護目標の自己評価だ。
個々の看護師の看護目標
今年2度目の評価をして、看護師長に提出しなければならない。
その締め切り期日が今月の中旬だ。
毎年看護部の目標が決まり、各病棟の目標が決まり、それらの目標に沿った個人看護目標を決めなければならないのだ。
はっきり言って自分がどんな目標を立てたのかさえ忘れている。
忙しい時間をぬって、自己目標を立てらされたことは覚えている。
病棟の目標を書いた用紙を見て、似たような言葉を並べて目標にした記憶がある。
自分の決めた目標を忘れるスタッフは私ばかりではないらしい。
自分の目標を書いた用紙が看護師たちに戻される。
その用紙の自己看護目標を見て、評価欄に自己評価の記入をしなければならない。
看護目標の自己評価とは?
評価は5段階に分かれている。
間違えた自己評価をしないように、5段階のそれぞれに例が挙げられている。
看護師の意識を高める為に行う看護目標の自己評価だと思う。
それとも病院自体の評価を高める為か。
どちらにしても、看護目標を決めて自己評価を行うことで、それぞれの看護師の意識レベルが向上し、良い看護ができ、さらに地域から高評価を得られることのできる病院になれば良いのだが。
私のように目標を忘れてしまう看護師がいたのでは、病院全体の足を引っ張ることになっているのかもしれない。
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